洗面所-30 端っこの憂鬱

おお、洗面所カテゴリーなんてひさしぶりなんだ! いや、ずっと気にはしていたんですよ……? ふにゃまです。

さてさて、もうずっと昔すぎてどなたも覚えていないと思いますが、洗面所は一つ大きな課題が残っていました。それは、羽目板の端っこの部分が汚いまま露出しているのを何とかしないと問題です。

 

↑ この写真のように、羽目板を切らないと入らない端っこの部分が、きれいにまっすぐ切ることができておらず、あるいは歪んでいるのを無理やり入れるために部分的にけずったりしたため、端部分の見た目が非常に悪い!ということです。

これを何とかするために、ホームセンターであれこれ部材を見ながら悩んでいました。

↑ 候補として考えていたのは、こういう出隅材です。プラスチックから各種木製、サイズ色まちまちいろいろあります。

しかし問題点がありました。

カバーしたい場所はたくさんあるのですが、場所ごとに、出っ張っているサイズなどが全然違いまして、きれいにカバーできそうになかったのです。

大は小を兼ねる!ということで一番大きなサイズで考えましたが、今度は大きすぎて引っかかってしまう場所があると分かり、うーんと……それで数か月もたってしまいました。

そして数か月もたつうちに心境の変化が……それで作業にはいります。つづく。

 

台風その後の様子です

作業の記事が続いていますが、ちょっと割り込んで台風後の十里木の様子を。来られなくて不安な方もいらっしゃると思いますので。

 

台風通過翌日の9月5日に十里木に来ました。国道などの幹線道路は全く問題ありませんでした。富士宮の方はすごい大雨だったらしいですが、十里木の方は大したことなかったみたいです。

 

問題は風のほうでした。

別荘地内の道路はあっちこっちに台風で折れた木の枝、葉っぱなどが散乱しております。管理の方々が少しづつきれいにしておられましたが、まだ数日はかかりそうです。南富士のほうのお話ですが、おそらく富士急別荘地のほうも同じような状況でしょう。

 

車で来られる方は別荘地内ではスピードを落として慎重に運転された方がよさそうです。結構びっくりするぐらい大きな枝が転がってましたので。バイクの方はおられないと思いますが、バイクだともっと危なそうです。僕もバイクは控えます。

というわけで、9月5日現在の十里木のお話でした。

追記
 本日9月6日、管理事務所の方が一生懸命、道路の清掃を行われて、ほとんどの道路の枝・葉っぱが除去されました。しっかりと管理してくださって本当に助かります。ですので、十里木南富士のほうはもう大丈夫です!

鳥のエサ台パワーアップ計画

ひまわりの種のパワーにより、鳥が集まるようになった庭のお話です。

庭に鳥を集める方のブログなどを見ていたら、水のみ&水浴びができる場所があると喜ばれるとのこと。そういえば十里木は川も湖も何もない場所。鳥たちはさぞかし水場に困っているだろうなぁと思いまして、ちょっと作ってみることにしました。

↑ 底の浅いお皿みたいなものということで、家に転がっていた植木鉢の下に置くプラスチックの水受け皿を持っていきまして、少しだけ砂利をいれて重しに。落ちないように周囲をスタイロフォームの欠片で囲っています。やっつけ感満載ですが、実際に鳥たちに喜ばれるようなら、もっとちゃんと作ってもいいかな。

↑ 近くの木とエサ台を端材でつないで台にしています。木の出っ張りに載せて針金で固定しているだけなので、落っこちちゃうようならまた考えないと。

翌日には、エサを食べに来たついでに水を飲んでる小鳥がちらほら。どうやら喜んでもらえたようです。

あと、この渡し橋?の上ならリスも来やすいだろうと思いまして、リス用のエサとしてドングリを拾い集めてきました。結構苦労したのです。

しかし! ドングリもあっというまに鳥たちに持っていかれてしまいました。君たち、ドングリも食べちゃうのね……。小鳥が食べずリスが喜ぶもの……高くてもくるみとか買っていくしかないのだろうかっ!

スロープ-07 お天道様に聞いてみなっ

はい、あちこち筋肉痛のふにゃまです。

引き続きスロープのモルタルなのですが、セメントを練り練りする作業をなんとか楽にできないかと考えまして……

↑ 違いが判るでしょうか。水の量を増やしたのです!

水が多すぎると、乾くまで時間がかかってしまったりするしあまりよくないらしいのですが、水を増やして柔らかくすると断然練りやすいのです! 自分自身の福利厚生のため(?)、ここは水を多めにして頑張ろうと思います。

おかげで体的には楽に。でも水っぽいモルタルは形を整えるのが若干難しい……というふうにがんばりまして

↑ ここまでできました。2/3から3/4が終わった感じかなー。

さてさて、あと少しなのでやってしまいたかったのですがタイムアップ。そして今日現在まだこのままです。

というのもですね、この作業は「作業日とその翌日に雨が降らない」というのが大切なのですが、限られた訪問日にずっと雨に降られて続きができていないのです。とほほ…

ほんと、お天道様のご機嫌次第なのですが、たまには2日続きの晴天をくださいっ!

スロープ-06 モルタル練り練り

こんな重労働だとは思わなかった! ふにゃまです。

さて、スロープはモルタルで作る!と決めたわけですが、そうなると大量のモルタルを買ってこないといけません。

モルタルは砂とセメントを混ぜ合わせて作るのですが、少し割高な混ぜ合わせ済みのものを買うことにします。少しでも労力節約です!

1袋25kgなのですが……計算すると、これが40袋とか必要な計算になります。わーお。

ホームセンターで購入して、車に積み込むだけでも一苦労です。ああ、先が思いやられる……。なお、積載量の関係で、1回に20袋ぐらいしか買えません。これ以上積めなくもないけど危なそうですからね。

↑ 70Lサイズの巨大トロ舟で練り練り。水を入れて練り、水を入れて練り、なのですが、これがものすごい重労働! 工事現場ではこれを自動でやってくれる機械を持ち込むのでしょうが、僕は人力でやるしかないのです……

↑ 上から始めます。半液状のものだし、下からより上からかなと思いまして……。モルタルのスロープは味気ないので、レンガで左右を装飾しております。

 

↑ 大量のモルタルを平らに塗るとか初めてなので悪戦苦闘! なかなかきれいになりません。でも汗だくになりながら、モルタルこてを使ってならしていきます。

 

↑ 少しでも滑らないように、塗り終わった表面を刷毛でなでてざらざらにしたり、端材を使って滑り止めの溝をつけてみたりと、素人なりにあれこれ工夫しつつ……とりあえず1日でここまで! もうへとへとです。

スロープ-05 完璧な下地がなければダメなのか……

場当たり的、現場合わせで作業が二転三転するふにゃまです。素人なんだからしかたないんだけどさ……我ながら効率悪い!

さて、スロープの全体方針を固めるため、一部の下地を完成させてレンガを載せてみる、というところまで来ております。

↑ 前回ここまで砂利を敷き詰めたところに……

↑ 分厚く砂を敷き詰めまして

↑ レンガを並べます。高さがきれいに整うよう、出っ張ってしまっているレンガはゴムハンマーでたたきます。トントントン。なかなかきれいな水平にならないなぁ。

というのも、取り切れなかった大岩が底とか左右とかにたくさんあるので、それらの出っ張りをすべて吸収しようとすると、砂をすさまじく分厚くして予定よりずっと高いところにレンガを敷き詰めないといけない(スロープが周囲の地面よりずっと高くなる)なんてことになったり、予定した幅が取れない、なんてことになってしまいます。むぅ……

↑  隙間を砂で埋めたりしましたが、見ての通りの凸凹です。しかも想定より5cmほど高くなってしまっています。

この様子では、レンガやコンクリートブロックでスロープを作るのはあきらめた方がよさそうです。その場合はモルタルで作ろうと考えておりました。というのも、モルタルを敷き詰める形なら、岩の出っ張りみたいなものも気にせずにすみます。というわけで、実験の結果、スロープはモルタルで作ることに決定します! レンガはちょっとした装飾にでも使いましょう。

スロープ-04 酷暑の肉体労働

元々インドア派で、仕事はデスクワーク。体力には自信がないふにゃまです。いやもう、体力不足痛感です、はい。

前回書いた通り、掘れそうな岩は掘り、掘れなさそうな岩は何とかスロープに突き出ないようならそのままにしておく、という方針で進みます。

↑ このように、階段を構成していた岩は頑固です! なんとか割ろうとがんばった写真ですが、結局割れず、この大岩もそのままとなりました。

↑ 岩を掘り出してできた穴を埋めるため、石をたくさん運んできて投げ込みます。ホームセンターで砂利を買うのは別に構わないのですが(20kgで235円ですし)、車に積んで運ぶのがとにかく大変なので、できるだけやりたくないのです!その辺の溶岩石を拾ってくるだけなら大して手間もかかりませんから、これで穴をなるべく塞いでから……

↑ 砂利を敷き詰めてつき固めます。コンクリートハンマーにつけられるランマー?を使ってどすどすどすどすとつき固めます。重いブロックとかで手動でどすどすやるよりははるかに楽ちんです。コンクリートハンマー便利だなぁ。

↑ 駐車場から上がるところの階段が砂利敷きスロープになりました。角度が急でうーんという感じですが、何とかなるかな? とりあえず実験がてら、次回はレンガを敷き詰めてみようと思います。