人のいない土地、静寂

僕はシーズンオフのソロキャンプが大好きです。春とか秋の平日にキャンプに行くと、僕以外誰もいないなんて言うこともザラです。そういうところで静寂を楽しむ訳です。

こういう時、自分は普段、都会でいつも人と騒音に囲まれてるんだなって思います。家が幹線道路沿いということもあって、もう全く気にならないとはいえ24時間ずっと車の走行音が聞こえてくるせいもありますけど。

セカンドハウスにはこういう静寂を求めていました。しかし十里木高原にはちょっと難点がありまして、昼間は近くの自衛隊演習場から結構な爆音が聞こえてきます。とはいえ「生活音」とは程遠いその音は気になりません。そして夜になると完全な静寂です。

これはウッドデッキから道路のほうを映したものですが、雪のせいもあって完全な無音の世界です。冬ですから別荘地利用している人もほとんどおらず、定住されている方も近くにはあまりいらっしゃらないようで人の気配は皆無です。

ソロキャンプも非常に楽しいのですが、誰もいない中でのソロキャンプはセキュリティ的な不安もなくもないですから、こういう静寂を気楽に楽しめるのはセカンドハウス様様かなと。ゆったりと散歩しつつ、帰ってきて暖をとる。うーん、贅沢ですな!