別荘地 十里木南富士

昨日の暴風雨がこわかったふにゃまです。すごかったですねー(少なくとも十里木はすごい雨でした)。でも、おかげで大雨の際の雨漏り状況とかを確認できてよかったです。とりあえず雨漏りはなさそうでほっとしました。

 

さてさて、今日は僕の山荘がある別荘地、十里木南富士の紹介です。十里木には2つの別荘地がありまして、一つは鉄道会社の富士急行グループの十里木高原別荘地。もうひとつが大昭和製紙が作った十里木南富士です。
僕のセカンドハウスは、十里木南富士のほうにあります。

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自分が決めた場所だから当然といえば当然ですが、ここはとてもよい別荘地です。いくつか具体的にあげますね。

1)別荘地が隔離されている
 別荘地もいろいろですが、一般道と完全に隔離されているほうが僕としては安心です。単純に交通量が少なくなって車の音がしなくなるのと、セキュリティ面ですね。以前は入口にゲートがあって管理会社が開けないと入れなかったそうですが今ではゲートが撤去されています。それでもその辺の人が通りがかりに入ってくるような感じではありません。というのも、十里木南富士は入口道路は1か所しかなく、森の中の一本道を1kmほどすすんではじめて別荘地に入れるようになっています。一本道は↓みたいな感じです。

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ほんとに森の中の一本道! このぐらい隔離されてると、やっぱり安心感高いです。

2)管理会社さんがとても良い
 もちろん、管理会社の人が親切というのはいろんな別荘地で当たり前にあることと思いますが、この別荘地でもとても親切です。ほかの別荘地と同じく、巡回など熱心に行っておられます。
 この別荘地の管理会社さんで特に感じたのは、決められた業務を丁寧にするだけでなく、サービス向上にすごく熱心だなということでした。たとえば街灯ひとつとってみても、LEDを使った新しい街灯があちこちに新設されています。あとは温泉を掘ってみたり、それを活用した新サービスを考えたり。きっと今後もサービスの維持がきっちりとおこなわれるだけでなく、様々なサービス向上が行われるだろうという期待と安心感が持てる感じです。

3)古い物件の質が高い
 これはもちろん持ち主のメンテナンスや利用状況によって変わってきます。しかし、基礎や建て方、地盤、などなどがすべて一定以上のレベルにあり、どう考えても人が入れないだろうという廃屋が見当たりません。これはいろんな別荘地を見て回った人でないとピンと来ないかもしれませんが、そういう感じで廃屋が数件おきにあるような別荘地もいっぱいあります。昭和40年代~昭和末ぐらいまでが別荘地のブームだったみたいですから、初期に建てられた建物の年代を考えたら、それも当然なのかもしれないですね。
 でも、理由はよくわかりませんが、この別荘地には明らかな廃屋は全然ありません。もしかしたら危ないのは壊してしまってるのかもしれないですし、最初に一定の基準を設けて丈夫に建てるようにしていたのかもしれません。なにはともあれ、廃屋がいっぱいあると気が滅入る上に、セキュリティの問題だったり、別荘地の先行きのことだったりいろいろ考えてしまいますので、これはとてもよいことだと思います。

などなど、良いところがたくさんあります。

今、物件を探しておられる方で「都心から気楽に通える場所で、築30年程度でもいいから安いセカンドハウスを!」みたいな条件の場合は、この別荘地は超おすすめです。ちなみに管理会社に連絡すれば、今売りに出されている物件を予算に合わせて見繕って案内していただけます。僕もそんな感じで、不動産屋さんには出ていなかった素敵な物件を見つけました。

というわけで自分が選んだ別荘地の宣伝でした!