外壁-05 届け……この思い……ではなくこのコテバケ……!

脚立の上で変な姿勢になって必死の塗装を行った結果、手のひらとかわき腹とか、おかしなところが筋肉痛になったふにゃまです。痛いです……。

さて、そんなわけで必死の塗装が始まりました。普通に脚立で手が届く場所はすこぶる楽です。手順としては、150番の紙やすりでガリガリとやすり掛けをして、汚れと旧塗料をいくらかでも落としてから、ほうきで汚れやけずりかすを掃い、それから塗装という流れです。

↑ なにせ山荘ですから、建物周辺もまったくもって平らではありません。そんな場所で役に立つ「各足の長さを独立して調整できる脚立」です。写真のように大きな段差でもちゃんと足の長さを調整すればしっかりと立てられます。うちの山荘だと、普通の脚立ではとても作業できなかっただろうなー。これから脚立を買われる方は、こういうタイプを是非是非おすすめします!

さて、塗装作業なのですが、なにせ高所の必死作業なので写真を撮る余裕もなく……。一番高いあたりは、自分が今塗っている場所も見えず、カンで必死に塗るというありさま。やすり掛けも丁寧にはできていないので、これは数年後の劣化具合に大きな影響があるかも……でも今はこれが精いっぱい……


↑ 向かって右側の破風が塗装後、左側が塗装前です。こうやって見ると結構違いますね。

 

↑ さらにもうちょっと進みました。この面は直射日光が当たりますので旧塗装の劣化が激しかった場所です。その関係で、塗装するとはっきりと見た目に差がでますね。

さて、この後は我が山荘で一番高いところにある破風と戦うことになります。果たしてどうなるか……!

つづく