雨戸の戸袋への進入を阻止せよ!

寒がりなので冬が苦手なふにゃまです。山荘内でも一人なのを良いことに室内でダウンジャケット着っぱなしだったりします。朝晩は寒いんですもの。

さて、今日のテーマの前にキツツキの状況なのですが、対策後1週間経ちましたが、今のところキツツキ被害は防げています。とはいえ、本当に効果があるかどうかは1年くらい様子を見ないと分からないかなーって思うんですよね。たまたま近くのキツツキがどこかに行ってしまっただけかもしれないし……。ま、行くたびに穴が開いていてがっかり、なんていうことが二度とないといいなと思っています!

さてさて、キツツキは経過観察をしつつ、次なる作業です。タイトルの通り戸袋です!

うちの雨戸は昔ながらの戸袋がついています。このタイプの戸袋って、雨戸を引き出すために手を入れる隙間みたいなものがついておりまして、そこから生き物が入り込んで中に巣を作っちゃうことが多々あります。僕も自宅の方でなんども鳥に巣を作られまして苦労しました。

山荘にはこのタイプの戸袋が全部で7つかな、ありまして、すべてに手を入れる隙間がついています。全部対策するとなるとめんどくさいなぁと、今まで放置していたのですが、ちょっとづつでもやらないとと、重い腰を上げました。

 

↑ 簡単に木の板で蓋をしようと思っておりまして、ちょうど良さそうなサイズの1×4を切って使うことにしました。とはいえ、この手の白木は屋外だとあっという間に腐ってしまいますから防腐処理は必須ですよね。

 

↑ 僕が良く使うのはこれです。いわゆるステイン塗料ではなく、木材防腐剤に色がついているやつですね。このクレオトップは写真の一斗缶でも5,000円程度。ちゃんとしたステイン塗料をこのサイズで買うと2万円以上しますから、比べると激安です。ですので、あまり色にこだわりのない僕は、屋外の木工品は大体これを塗ってしまっています。ウッドデッキなんかですらこれです!

 

↑ 戸袋の色とは全然あってないけど、それなりに風情はあるし、戸袋の色を塗りなおすことがあれば、その時に一緒に塗ろうと思っております。

 

↑ 蝶番と取っ手を付けます。どちらもホームセンターの安物です!

↑ 将来的には磁石で軽く固定できるようにしようと思っているので、磁石吸着用の金具も扉の内側につけておきます。

 

↑ こんな感じで取り付けました。

↑ 雨戸の出し入れをするときは、こんな感じでぱかっと開きます。

とりあえず玄関横の2か所に設置。問題なさそうだったらほかの場所も順次やっていく予定です。