さらなる床下作業 大きな隙間かも? その2

前回からの続きです。

怪しい場所を見つけまして、いつもならここをPP板とかテープで塞ぐ処理を行うところです。しかしケイカル板の脱落部分が大きいのと、何より自然崩壊じゃなさそうなところが気になります。ここは様子見も兼ねてちゃんと対処したほうがいいかも?

というわけで、中を確認するために、この部分のケイカル板とグラスウールは取っ払ってしまうことにしました。

↑ はい、取っ払ってみました。根太があって床板があるところまではいいのですが、右手側の隙間が気になります。なお左側に見える黄色とオレンジっぽい謎の物体は、掘りごたつです。

↑ 写真だとすごく見にくいと思いますが、隙間の一番奥側が穴になっています。この場所は畳の床と押し入れの境目あたり。多分ですが、構造上ここに隙間があって、これがさらに奥の壁内の空間につながっているのではないかと思います。

 

↑ さて、隙間を塞ぎつつ、断熱もしないといけないということで、出てきました50mm厚の分厚いスタイロフォームです。洗面所を作った時のあまりものですね。

 

↑ すぽっ。ちゃんと幅に合わせて切れたようです。このまま一番奥まで押し込んで穴を塞ぎ、いつもの防水テープで固定です。右側の黒い部分は空間ではなく黒い防水テープです。わかりずらいですね。

ここはこれで完了です。これでしばらく様子を見て、ここに穴が開けられたりしたら小動物確定ですね。あと、将来床をやり直す際、このようにスタイロフォームで断熱する予定なので、このオープンな床下にスタイロむき出しで大丈夫かどうかの確認ができそうです。