ミッション:虫の進入路を封鎖せよ その1

虫嫌い! ふにゃまです。なんで大人になると虫が苦手になるんだろうなぁー。でも、子どもにええかっこするためにカブトムシに触ったりしているうちに、結構リハビリできた気がします。

あ、でもカマドウマはだめです。大きくて足が長くて、すばやくぴょんぴょん飛ぶとかひどいですよね。せめてのそのそとゆっくり動いてくれればかわいいのになぁ。

前に書きましたが、うちの山荘もカマドウマがいっぱい出るみたいです。ネズミ捕りのトリモチが仕掛けてあったのですが、ネズミとカマドウマがいっぱい捕まってましたから。

というわけで、カマドウマが元気になる季節が来る前に、なんとか少しでも対策をする訳です。とりあえず侵入経路となりそうな場所をふさぐのが第一ですね!

その1は屋内の隙間です。

1)給排水パイプ等の隙間
 定番の場所ですね。台所シンク下とか洗面台、洗濯機なんかです。やはり古い家ですね。特に洗面台のパイプ周辺が隙間だらけでした(写真は撮り忘れ!)。取り合えずの応急処置で、エアコンのパイプ配管隙間用のパテを使って埋め埋め。このパテはすごく安いうえに柔らかくてどこにでも使えるからお手軽です。

2)壁の隙間
 一見、隙間など無さそうに見えるのですがよくよく調べてみると、あちこちに細かな隙間があります。例えば、よくカマドウマやネズミが出るという部屋の押し入れ。

これは押し入れ内部の壁面です。こんな堂々と穴が開いていて、壁内から冷たい空気が吹き込んできています。直径3cmぐらいかな? このぐらいの穴があれば、クマネズミも虫も入り放題ですよね。てか、こんな大穴が普通に放置されてるのがすごいなぁ。

 

パテで埋め埋め。後日、端材を使ってちゃんと埋めることとします。

立派な穴はここぐらいでしたが、小さな隙間をあと2か所ほど埋めました。後日もっとちゃんと目を皿のようにして小さな隙間を探すことになるかなーと思っています。

3)分電盤
 先達の皆様方のブログで、大きな隙間があると分かっている個所。蓋を開けてみたら明らかにネズミの巣になっていた様子。暖かな木くずとかいっぱいでした。そして案の定、大きな空間が開いていて、壁内から冷風がびゅうびゅうと吹き込んできています。

写真だと分かりづらいかな? 左上の大本からの太いコードが引き込まれている個所、右上の各照明やコンセントに行くケーブルが壁内に入っていくところが大きく開いていたので、それぞれパテと防水ガムテープでがっちり埋めました。ここも後日様子を見てもっとしっかり補強かな。

とはいえ、きっと僕の苦労をあざ笑うかのように、虫もネズミもいっぱい入ってくるんだろうなぁ。いや、僕は負けない! いつかあらゆる隙間をふさぎきるまではっ!