客間-01 方針を考える

せっかく春の訪れを感じていたのに、今週は寒の戻りと聞いてがっかりのふにゃまです。はやく暖かい日々が来てほしい!

さて我が山荘の修繕ですが、手を付けるところが多すぎて途方に暮れ気味です。真っ先にやろうと思っていた洗面所ですが、今は屋内給湯器の交換待ちで手を付けられません。じゃあとりあえず外装でもと思ったら悪天候続きで手を付けられず……むぅ。

そうこうしているうちにもう春休み。妻ちゃんや子どもがお客さんを呼びたい!と、いつ言い出してもおかしくない時期がやってきました。

そこで、僕のこだわりとかはちょっと置いておいて、お客様を迎えやすい環境を先に整えることにしました。となると手を付けるべきは客間です。

↑ ちょっと暗い写真で恐縮ですが、客間です。リビングの隣にある和室6畳で、大きな出窓があり、短い方の壁は一面大型押し入れになっていて、布団がたくさんしまえます。

前持ち主様からの情報によると、この部屋の天井裏にハクビシンが巣を作ってしまって大変だったそうです。それでちょっと前に、業者さんに天井裏の消毒清掃をしてもらったからもう大丈夫というお話でした。

↑ しかし、そのせいなのか天井板の痛みが激しいです。この照明の付け根部分みたいな、化粧の剥離が各所にあります。あと、照明も年代物ですねー。

しかし、壁紙はまだきれいで痛みもほとんどありません。

あとは、寒い日にこの部屋に行くと、足元の冷気がすごいのが気になりました。おそらく畳をめくると隙間がいっぱいあって、床下から冷風が入り込んでいるのだと思います。畳のためにあえて開いている隙間なのかもしれませんが、虫対策も兼ねて隙間を全部ふさぎたいと思っています。

以上、とりあえずの方針です。

1)まずは簡単なところから! 畳をはがして床板の確認と、隙間を埋める。

2)天井にペンキを塗ってきれいにする。

3)照明を新しいものに変える。

とりあえずこの3点をすすめて、お客様を迎えられるようにするつもりです。屋内作業だから天候を心配しなくてよいのがありがたいです。