洗面所-02 給湯器の交換

お風呂はいい……人類の生んだ文化の極みだよ……ふにゃまです。

という訳で風呂好きの僕としては、毎日安心して気持ちよくお風呂に入れる環境はとても大事。そのための設備更新に関してです。

僕の山荘の給湯・風呂システムはちょっと不思議な感じになっております。

・台所のお湯用に専用の瞬間湯沸かし器
・洗面所とお風呂の給湯のために屋内型給湯器
・お風呂の追い炊き器

以上3つのガス給湯関連器具がついている感じです。

↑ これが台所の瞬間湯沸かし器です。きれいではあるのですがもう10年以上前のものでした。でも現状とりあえず問題なく動いています。

↑ これが洗面所にある屋内型給湯器です。これがもう息も絶え絶えで、機嫌がいい時じゃないと電源が入らないという……。屋内にあるガス器具がこの調子ではとても怖い!

↑ そして遠くからの写真で見づらいですが、真ん中に見える銀色の機械がお風呂の追い炊き器です。壊れていて動かないと聞いていたのですが、ネットなどで説明書などを調べたところ、原因はリモコンの電池切れと判明。とりあえずは動くようになりました。とはいえこれも14年前ぐらいの機械ですのでいつ壊れてもおかしくないかも……。

このようなガス設備なのですが、うーんって感じです。この山荘が建てられた35年前はこういうのが当たり前だったのかもしれませんが、今なら屋外の給湯器一つで賄うのが普通ですよね。

さて、ここで悩みました。早急に交換が必要なのは屋内給湯器です。交換費用は10万円ぐらい。でも今後も考えると、今どきの屋外給湯器を付けて一本化したい。少なくとも追い炊きまでは一体にしたい! しかし見積もりを取ると20万円。うむ、その差は10万円。悩ましいっ!

でも、高くても屋外給湯器にしました。まず、屋内に給湯器を置きたくない!という気持ちの問題が一つ。それから、屋内給湯器はやはりあまり売れないらしく、種類が少ないうえに交換できる職人さんもあまりいないそうなのです。屋内給湯器の取付には専用の資格がいるのかな? 対応できる会社がそもそも少なくて、先々対応してもらえるのかという心配が一つ。それから、追い炊き器もそんなに遠からぬうちに壊れそうですが、その場合、交換にはやっぱり10万円近くかかりそう。そういったもろもろを考えて、思い切りました! ああ、またお金が消えていく……。

なお、台所のお湯も一本化してしまえないかと思ったのですが、費用がさらに跳ね上がるのと、お湯が出るまで時間がかかるからやめたほうが良いとのこと。具体的には、蛇口からお湯を出そうとすると、給湯器から蛇口までの配管内に残っていた水が出きるまではお湯にならない訳ですね。で、うちの山荘は給湯のパイプが太い上に給湯器と距離が離れているので、お湯を出そうとしても相当量の水がまず出てきてしまう、というお話なのです。ここはプロのアドバイスを信じて、台所はそのままで行くことにしました。

工事日程調整などでなかなか苦労しましたが、こちらの事情にも配慮しつつ、しっかりと工事してくださいました。取付工事をお願いしたハローG様にはほんとに感謝です。

www.hello-kyuto.jp

 

結果……

↑ 消えた屋内給湯器。これで洗面所改装計画も前進しそうです。