洗面所-17 羽目板打ち付け開始

いろいろやりたくなるけれど、実際に作業に入ると「楽しよう、楽を」となって詰めが甘いふにゃまです。いや、どうせ素人仕事なのですからそんなに見栄えにこだわらなくてもいいよなぁと思ってしまうのですよっ!

さて、たっぷりと吹き付けたホウ酸水が乾いたところで打ち付け開始です。

羽目板の貼り方を調べると、ほそーい釘を見えないところに使って、釘が見えないように上手に貼るやり方ばかりです。しかし、電動釘打ち機とか持ってないですし、一本一本、ポンチなんかを使って釘を打ち付ける作業はめんどk……いえ、様々な事情からやめた方が良いと考えます。うん。

どうせ素人仕事! 真鍮の小さな釘でそのまま打ち付ける形で貼っていこうと思います。

↑ 貼り貼り。加工せずそのまま貼れる場所は楽で簡単なのですが、コンセントだったりドアだったり、そのまま貼れない場所ではやはり、大きさを合わせて切り抜いて微調整して……というのの繰り返しなのはこれまでと同じです。しかし、下地の合板も羽目板もどちらも杉なので、あんまり違いが分からないですね……

↑ ドアの上なんかは短く切ってどんどんはめ込んでいきます。しかしやっぱり、どれだけ気を付けて切っても、ぎりぎり入らないとか、切りすぎて隙間が……とかあります。

↑ これはドアの部分の切り欠き。黒い隙間ができているのがわかると思います。こういうのはしょうがないということで、最後に上から化粧板みたいなのを貼って誤魔化すみたいです。僕も最終的にはなんとか誤魔化す手段を考えないとですねー。

↑ 悲しいほどに素人仕事。買った羽目板の長さが約2mでして、壁の高さに足りていません。ですので不足部分をこうして追加で貼らないといけないのですが、模様をちゃんと合わせないとこんなことに……。切ってから気が付いたのですが、貴重な羽目板です。そのうち色あせとかしてこれば目立たなくなると信じてこのままです……はぁ。

羽目板貼りはなかなか大変で、たったこれだけ(幅にして1.5mぐらい)貼り進めただけでもうぐったり疲れました。続きはまた明日!