ウッドデッキ-14 凸凹地形に基礎を作る

はい、ウッドデッキの続きです。

前回は整地を頑張っておりましたが、すべて平らにきれいに、というのは大変ですから、束石を置く部分だけがんばっております。

 

↑ 束石を置く部分だけは掘って、砂利を敷き詰め、モルタルを流してから束石(の代わりのブロック)を置いて水平を出していきます。

 

↑ という作業を地道に一個一個。しかし、笑っちゃうくらい高さがバラバラです! 本来なら水糸をはって、高さはすべて統一なんですけど、それをしようと思ったら、巨大な岩を砕いたり、必死に埋めたてしたり、でっかい切り株を抜いたり……などと考えるのも嫌な作業が待っております。今回は高さ調整が自在の鋼製束を使っていますから、高さはまちまちで良いのです! 水平だけしっかりとるよう頑張ってます。

 

↑ どうせ高さがバラバラならと、旧ウッドデッキで使われていた年代物の束石も再利用します。やっぱり鋼製束だけだとぐらぐらしちゃいますから、角なんかはこの束石で、ちゃんと柱を立てようかなと思ってます。

 

↑ こんな感じで追加分も無事できました。写真一番奥の向かって左側は、既存デッキの残っている部分と束石位置が競合しちゃって、無理やり斜めにして置いています。なんかもう無理やりだなー。

そしてこの翌日の話しなのですが、実際に合わせてみたら、2つほど大きくずれていてやり直しました……

作業しにくい場所で、水糸の柱も立てられず、結構いい加減な位置合わせをしていたのがあだになりました。やっぱりあれですね、手間がかかっても、冷静に、正確に。これが結局一番はやいかも。と、いつも同じ反省をするふにゃまです。