スロープ-03 大岩との闘い(敗北)
いやもう、最後は体力と腕力ですね。どっちも自信ありませんっ! ふにゃまです。
さてさて、スロープ作成のため、階段を構成する岩を取り除く話の続きです。先日掘り起こしたぐらいの岩なら良いのですが、重量が50kgを超えるような超大物がごろごろ。どうしたものかなー。
仕方がないので、コンクリートハンマーを直接岩にあてて、がりがりと岩を削って割る!! もうね、手がしびれるし、うっかり深く食い込んでしまうとハンマーが抜けなくなって大変! 一度、どーしても抜けなくなって、30分以上必死に引き抜き作業をしてました。それだけでもうへとへと!
↑ しかし何とか割ることができました。でも労力的につらすぎるなぁ。
↑ 岩一個分の穴がこれ。こんなのが普通に埋まってるんだもんなー。
とても体力が持たないので、どうしても掘り出さないといけない岩。具体的には、スロープにしたときに出っ張ってしまいそうな岩は必死に掘り出しますが、スロープの下に埋めれそうな岩はそのままにしておくことにしました。
階段の岩を取り除いた後、砂利を敷き詰めて下地にしつつ勾配を整え、その後レンガかコンクリート板を敷き詰める計画です。砂利に埋まる程度の岩はそのままにしちゃいましょう!
ま、これが後の大きな計画変更につながるんですけどね!
スロープ-02 なまった体にドリルで喝っ!
結果的に喝を入れられているふにゃまです。
さてさて、この岩だらけの地面に穴を掘るのってものすごく大変です。スコップやクワなどを試してみたのですが、石や岩に負けて全然掘れない!
そんな悩みを持っていましたが、ゴールデンウィークのころ、近くでやっていた下水配管工事の業者の方を見て学びました。彼らは「コンクリートハンマー」を使って穴をあけていたのです!
コンクリートハンマーというのは、鋼の杭をすごい振動させて、コンクリートの床に穴をあけて剥がしたりする用途に使われる物みたいです。でも、コンクリートだけでなく、堅い地面を掘り返したりするのにも普通に使われてるみたいですね。またまた出費ですが、買ってしまいました。
リョービ(RYOBI) コンクリートハンマ CH-462 六角対辺17mm シャンク (本体のみ/ケースは付属しておりません) 656739B
- 出版社/メーカー: リョービ(Ryobi)
- メディア: Tools & Hardware
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↑ 僕が買ったのはリョービの安いやつです。なるべくマキタの14.4vでそろえているのですが、なにせ高いですから何もかもというわけにもいかず…!
届いた実物を見て、でかさと重さに驚きました! まぁ、そういう機械だしなぁ。また置き場所に悩みそう……。
では早速使ってみます。
↑ セット完了! 先っぽは鋭く尖った鋼の杭になっています。これが前後に激しく振動する感じですね。
↑ おおおお! 石だらけの地面に楽々と食い込んでいきます! これで地面を柔らかくしてスコップで掘り出せば良い感じです。すごいぞコンクリートハンマー!
↑ とはいえ悪戦苦闘しつつ、何とか20kgはある岩を取り出しました。これでも小さいほうなんですよね……。
↑ 3つ岩を掘り出して、ようやく階段1段分の完了です。ぽっこりと大穴になりました。しかしこれだけで汗だくです! この作業をしていたのは実は8月上旬とかの一番暑かったころ! しんどい~~
いつまでたっても穴ふさぎ
この記事、昨日間違えて2つ投稿してしまっていたので、1日ずらしました。昨日読まれた方は内容全く同じです!
さて、古い木造家屋の穴を塞ぎきることは、もしかしたら不可能なのかもしれない……そんな風に思ってしまうふにゃまです。
虫が苦手な僕ですから、まずは「室内に虫が入ってこないように!」という穴ふさぎを熱心に行ってきました。しかし、やっぱりクモとかがいるんですよね。むぅ。でもまぁ、別荘地ブログで見るような「久しぶりに行ってみたら室内に無数のカマドウマが!」みたいなことにならなければ、まぁいいのかなという気もします。慣れてきたもので、ちょっとでかいクモがいたところで、あまり気にならなくなってきました。
しかし困ったことに、天井裏を小動物が走る音が聞こえます。うーん、ちゃんと穴は塞いでいるはずなんだけどなぁ。どっから入ってくるんだろう、ほんと。
という訳で、屋外から壁内や天井裏に入り込める穴も少しずつ見つけていく。最終的には床下に入れないようにするのを目的として、コツコツと進めていくつもりです。
とりあえずは手近なところから。
↑ こんな感じで床下をカバーしている板(ケイカル板だと思われます)がたわんでいるところがいっぱい。割れてしまっているような場所はとりあえず塞いであるのですが、このぐらいの隙間ができている場所も少しずつ塞いでいきます。
↑ これはちょっと向きが見にくいのですが、台所下、水道が上がっていくところです。こういうパイプ周りのささやかな隙間からネズミとかが侵入すると聞きますので、こういう場所もさらに念入りにふさぎます。
↑ これは以前洗面台についていた屋内給湯器の排気煙突の跡です。物置の屋根に食い込んでいたんですよね。木造屋根に排気煙突をこんな風に食い込ませるとか、何を考えて設置したのかは謎ですが……。ここは屋根裏などには一切つながってはいないのですが、ハチの巣とかできたら嫌なので念のため塞ぎます。今まで塞いでいなかったのは、狭すぎて木の板を打ち付けたりできなかったのです……。
↑ 仕方ないので、100円ショップで買ってきたPP板をちょうどよいサイズに切って、屋外用強力両面テープをペタペタ貼りまして……
↑ ぺったり。こういう場所ですから、あんな塞ぎ方でも目につかないから良しとします!
こんな感じで、面倒ではありますが徐々に作業を進めていこうと思います。
スロープ-01 一輪車や台車を使うために……!
はい、またもや新カテゴリー。カテゴリーばかりが増えるふにゃまです。ほんと、いつか終わる日が来るのかな、リフォーム……
以前ちょっと書いたと思うのですが、我が山荘は道路からちょっと高いところにあり、駐車場から、自然の溶岩岩を活用した階段を上って玄関へと至る形になっています。
↑ こんな感じです。非常に変則的で、駐車場から4段ほどの階段→なだらかな斜面→6段ほどの階段→踊り場的な空間→ウッドデッキの階段(4段)→ウッドデッキ→玄関、となっております。慣れないうちはひっじょーに上りにくい! それで何とかしたいなぁという思いが一つ。
それから、今後庭やウッドデッキなどなどの作業をするにあたって、資材をこの階段で上げないといけないというのがきついです。まして庭の造成を自分でしていくにあたって、トン単位の砂利や土を利用することを考えると、どーしても台車や一輪車を使いたい! というわけで、スロープにしてしまいたいなというのを前々から考えていました。
ただ難点がいくつかあります。
1)スロープにすると結構な急斜面になってしまう。
2)階段に使われている岩が巨大で掘り出せるか不明。
斜面が急なのはあきらめるにしても、岩が掘り出せるかなぁというのが難点です。仮に掘り出せたとしても、重くて取り出せないなんていう可能性もあります。その場合は特殊な機材を使うことになりますが……。
と、いつまでも悩んでいてもしょうがないので、そろそろ始めよう!と思い立ちました。夏のうちになんとか決着をつけます!
大雨の後
急に秋めいてきましたね。今年はひどい酷暑でしたから、涼しいとなんだか不思議な気分になります。ふにゃまです。
さて、先日、裾野市で大雨が降りました。我が家は特に影響なしでした。なにせ溶岩岩の土地ですので、どれだけ雨が降ってもあっという間に地下に吸い込まれてしまうんですよね。大雨の後でも水たまり一つできません。岩だらけで苦労しますが、こういう点だけはありがたやです!
ただ、舗装道路なんかは当然雨の影響を受けまして、別荘地十里木南富士の中央通りが一部通行止めになっています。
場所としては、有名な「十里木高原駅」のあたりですね。ただ、並行する裏道がありますので、ほんのちょっと迂回するだけでよいので通行にあまり支障はありません。
歩いて破損状況を確認してみましたが、大したことはなさそうです。急な坂になっているところに大量に水が流れ込んで、傷んでいた舗装の一部がはがれてしまったみたいな感じでした。砂利を敷き詰める応急処置が進められていましたが、時期が時期ですから工事完了はもうちょっとかかるかもしれないですね。南富士に行かれる方はご注意ください!
車のお話
カテゴリ無しの与太話!ふにゃまです。
ブログ仲間の皆さんがマイカーの紹介をよくされています。そういえば僕は車のことは書いたことが無かったなぁと。とはいえ、マイカーを熱く紹介するだけなので、車に興味が無い方はスルーでお願いします!
さて、僕はホンダステップワゴンでいそいそとマイ山荘に通っております。2016年式です。
Gooさんの詳細ページにリンクさせてもらいました。
購入時の話ですが、子どもと一緒に、また友達家族と一緒に、お出かけだキャンプだと活躍する車ですから、ワンボックスカーにするのは決まっておりました。ファミリー向けワンボックスというと、トヨタのノアシリーズ、日産のセレナ、そしてホンダのステップワゴンが御三家ですね。
購入当時は、御三家のなかでステップワゴンが圧倒的に苦戦でした(現行モデルは完全に負けちゃってますね) 理由はいろいろですが、なによりステップワゴンだけがハイブリッドでないというのが最大の理由だったようです。ホンダも仕方なく、マイナーチェンジでハイブリッドモデルを追加して、そっちを主力に変えております。
そんな中、僕はわざわざ不人気なステップワゴンを選んだ訳なのですが……。選んだ理由はまさにそのエンジンです。
ハイブリッド全盛の時代に、わざわざ1.5リッターターボというエンジンにしたホンダですが、実際に運転されると驚かれるかもしれません。ターボラグが一切感じられないこと。そして、わずか1600回転で最大トルクを発揮し、5000回転までずっと最大トルクを維持するというトルク特性。びっくりするほど素直で力強いエンジンです。なんというか、ターボのホンダが、ピュアガソリンエンジン最後のモデルとして技術の集大成を見せた!みたいな感じのエンジンです。
さて実用的な話ですが、燃費は街乗り8L、高速で15L、家と山荘の行き来だと、平均燃費が13L程度でしょうか。ガソリンエンジンの重いワンボックスカーであることを思えばこれで十分です。昨日も20Kgの砂利袋×20=400kgを乗せて元気に走りました。
今どきのハイブリッド車、レンタカーでよく運転するのですが、本当に良くできていて、初代プリウスで感じたような違和感はもうすっかりなくなりました。今ではもう過半数がハイブリッドで、これからはすべてハイブリッドや電気自動車でしょうね。僕もピュアガソリンエンジンの車を持つのはおそらくこのステップワゴンが最後でしょう。だからこそ、最後に乗るガソリンエンジンがこのステップワゴンで良かったなと思っております。子どもが大きくなってワンボックスがもういらないね、となるまでは、大事に大事に乗っていきたいと思っております。
お風呂-06 はたして保護効果はいかに!
素人故なのですが、例えば塗料の効果なんかも、経験が無いから判断が難しいですよね。それだけのコストや労力の価値があるのか悩みます。いろいろ調べつつも、経験して学んでいかないとな部分も多いなぁと感じるふにゃまです。
そんな訳で、塗る必要があるのかわからず、効果があるのかも良くわかりませんが、お風呂の木部分に保護塗料を塗ってみます。
以前予告しましたこの塗料です。お風呂内の木部分を保護する専用塗料とのこと。黒カビをがんばって落としたところで(落とし切れていませんが)塗っていきます。
↑ まずは例によって養生です。無色透明の水性塗料だから別に大丈夫かな?という気もしたのですが、横着をしては大体後悔しているわが身を振り返り、めんどくさがらずちゃんと養生することにしました。
↑ 天井まで塗るわけですから、どこに垂れてくるかわかりません。ですので壁も床もすべて養生です。とはいっても床と浴槽はブルーシートを敷いただけですが!
↑ 無色透明だからほとんど違いがわからず……。上の方が塗装済みなのですが、うーん。あとは乾いてからかな。24時間乾燥とのことなので、帰る前に塗装してきました。次に行ったときに確認するのが楽しみです!