別荘地を選んだ基準まとめ1

僕は十里木高原別荘地を選んだわけですが、その基準を改めて

 

1)とにかく通いやすいところ!

これはセカンドハウスや別荘を利用しているかたは大体同じようにおっしゃっていますが、いろいろ人様のブログを読んでいると人それぞれ基準が違いますね。当たり前だけど!

まず行くのにかかる時間ですが、ドライブ好きな人だと「片道3時間程度」なんて書いておられたりします。でも3時間って結構大変だよなぁという印象です。また、土日は必ずひどく渋滞して迂回路もあまりない、みたいな場所だと、実態としては移動時間はうんと増えます。いつも夫婦で行くよ!なんていう人なら移動時間も楽しいでしょうが、僕のように一人で行くことが多そうな使い方だと、寂しい移動時間が長いのはなぁ……。僕はできれば2時間以下にしたいと思いました。

あと、移動時間が長いということは、それだけガソリンや高速代も余計にかかってるということで、それだけで足が遠のきそうです。

しかししかし、なにせ別荘地というのは豊かな自然あってこそですから、都心部近くなんかで探そうとすると選択肢はとても狭くなります。そこがネックですね。東京から通いやすく、雰囲気が良くてなんて場所を探していると……箱根みたいな高級別荘地にたどり着きます。なるほど、高級別荘地になるにはやっぱり理由があるんだなぁ。

自分が利用しやすい高速道路を起点に、そこから通いやすい場所で、自分の望む雰囲気で、値段が折り合える場所。むずかしい! 僕の場合、この基準に一番あっていたのが十里木高原でした。

 

2)別荘地の雰囲気や設備

このもまた人それぞれですよね。海か山か! みたいなところから、定住に近くなるなら近辺のお店がどの程度充実してるかというのも大事でしょうし。

例えば軽井沢なんかだと、別荘地向けのおしゃれな飲食店やおしゃれなお店がいっぱいあるらしいですね。定住しておられる方にはとても良いんじゃないかなと思います。

僕の希望は山とか森。キャンプを発展させたような山小屋とか山荘のような使い方をしたい。そういう感じなので、お店とかはあまりなくてもよい。こんな感じになります。

十里木高原は高原の森の中にある別荘地で、おしゃれな商店街みたいなものはありません。買い物なんかは車で30分ほどかけて御殿場の街まで降りていく感じになります。なので「毎食気軽においしいお店に食べに行こう」というよりは、来るときに必要なものを買ってきて別荘に静かにひきこもる、的な感じです。この辺りは僕の希望にぴったりでした。

 

長くなるので続きます