続・さ、さむい……

自宅に帰ってきたふにゃまです。家族5人+猫+犬のにぎやかな自宅もよいのですが、冬の別荘地の静寂がすでに懐かしいです。とはいえずっと静かなのも寂しいですから半々ぐらいがちょうどよいのかもしれないですね。

さて、コメントでアドバイスを頂いた通り、寒さ対策をするならまずは窓ですね!

自宅のほうも築30年近くの古い家なので断熱には苦労しており、要所の窓はポリカ板を使った二重窓にしております。浴室なんかはこれだけでずいぶん違うんですよね。

ではセカンドハウスの窓への対策です。

1)リビング掃き出し窓
 高さ2m×幅1.7mと、高さ2m×幅2.5mという立派な掃き出し窓が2つ。ただこれは防音窓なのでガラスもサッシも頑丈なもので気密性は高いです。ガラスが分厚いせいか、ガラスはあまり冷たくならないのですが、やはりアルミサッシがとっても冷たくなって、これが室内気温を下げています。サッシ部分に貼る遮熱テープなんかもありますが、サッシ部分の形状が特殊な窓なのでテープでは難しそうです。このような理由から、ここは遮熱性の高いカーテンで対応することとします。

2)リビング高窓
 昨日写真を載せましたが、非常にでっかい高窓が6枚ほど。羽目殺しで木枠に固定されています。断熱フィルムを貼るかアクリルorポリカ板で二重窓にしようと思っていたのですが、サイズが大きすぎて板を買うとすごい値段になってしまいました。むぅ。予算的にフィルムで決まりになりそうです。ただ問題は位置が高すぎて作業が難しいんですよね。一番高い窓だと、3m脚立を使っても届きません! はしごの不安定な状態でフィルム貼りなんてできるのかな……。場合によっては放置になるかも。

3)出窓
 ほんと、このリビングは窓多すぎだろう……。リビングの角部分が出窓になっておりまして90cm×120cmぐらい×2という角窓になっております。これもフィルムかなぁ。

4)ロフトの窓(6枚)
 ほんっっと、このリビングは窓多すぎですね! リビングのロフトにもこれだけ窓が……。ロフトは子どもが秘密基地にすると予約済みでここで寝る! とも言っているので、遮光ができるようにカーテンで対応かなぁ。

5)廊下出窓
 リビングから玄関に続く廊下にも出窓があります。間に扉などはなくリビングと一体なので、ここからも熱が逃げております…。ここもフィルムかなぁ。

以上! リビングから直接つながっている窓だけでこれですよっ! 暖房が効かない訳ですよね、ほんと(。・ω・;

ポリカ板やぷちぷちシートを使うと楽なのですが、せっかくのセカンドハウス、窓から景色がみられるようにしたいんですよね。この手のお手軽な素材だとクリアといっても光を通すだけで見えないからなぁ。しかし、フィルムもこれだけの量、このサイズとなると結構高いです。しかも枚数が多いですから、作業性も考えるとぴったりサイズに切って出荷してくれるところで買おうと思います。その値段もみながら考えよう……。なーんて、対策を準備しているうちに暖かくなりそうです。ま、来年に向けてということで!