洗面所-13 ボロボロ床と戦う

僕が歳を取るにつれてボロボロになっていくように、木材だって年月とともにボロボロになっていくのも仕方ないですよね。ふにゃまです。

さて、洗面所の床作業です。予定では、今のボロボロのクッションフロアを引っぺがして、新しいクッションフロアに貼りかえるだけなのですが……。

↑ 以前使った写真ですが、この床が古いクッションフロアです。劣化してがちがちに硬くなり、端っこの方はめくれあがったりしています。

クッションフロアの貼り方を調べてみると、最初に元のクッションフロアをカッターで切ってはがすみたいです。端っこの方をカッターで切ってしまって、べりべりと力ずくではがしていきます。何とかはがれるものだなぁ。
すると大きな問題が出てきました。床はもともと湿気でべこべこになってきているのを、今回はそのまま使う予定だったのですが、洗濯機が置いてあったところの床が、そのまま使うのは不可能なぐらい弱くなっていたのです。

↑ 軽く叩いてみただけでこの有様です。これではとても洗濯機の重みに耐えられませんから、この部分だけは床板を貼りかえることにしました。
しかし、まず解体作業でめっちゃ苦労しました! 合板そのものはバールで簡単に砕けるのですが、釘がボロボロに錆びていて抜けない! 釘抜きで抜こうとするとぼろっと頭の部分がとれちゃうんですよね。仕方がないので、合板を砕いて少しずつ手で撤去しつつ、釘はペンチでねじ切って……

 

↑ ようやく撤去完了! こんなに狭い面ですが、これだけでもうくたくたです。ちなみにこの板の床下は、例によってケイカル板がなくなってしまっています。

あとはここにすっぽりはまるように合板を切ります。洗濯機の排水管もここなので、その部分を円形に切り抜く必要があります。これは位置を書き込んだ後、ドリルで穴をあけ、そこからジグソーで丸く切り抜きました。ジグソーって便利!

↑ 何とか収まりました。本当はこの手前の板も結構べこべこなのですが、あまりにも疲れたのでこれはそのままで! いつかまた洗面所の床下を全面改装するときにがんばります。

次回はやっとクッションフロア貼りです!