外壁-01 塗装計画を考える

自分の外見は放置ですが山荘の外見は気になるふにゃまです。

さて、建物内部に関しては掃除したり補修したりとあれこれしていますが、外装はほぼ未着手の状態です。古ぼけた感じなのはちょっと残念なので、外装もきれいにしていきたいですね。

↑ 駐車場から見るとこんな感じで……

↑ ウッドデッキとかリビングの角出窓側から見るとこんな感じで……

↑ 裏側から見るとこんな感じです。

外壁は、全体の8割ぐらいが木製です。おそらくは杉ですね。白い部分は吹付タイルというやつです。木の部分はいわゆるステインと呼ばれる浸透型塗料で塗られていますが、あちこちはがれや痛みが目立ってきています。特に直射日光が当たる側の痛みがひどいです。リビング周りなんかが吹付タイル仕上げになってるのは、この辺が一番直射日光が当たるから対候性を考えてなのかもしれません。

あとは、破風というのかな?屋根の横というかヘリというかに打ち付けてある板。ここの劣化が激しいです。日光に雨、いろんなものにさらされる場所ですからね。腐った部分を切って別の木で埋めて補修してある箇所が何か所あります。この辺は塗装の劣化もすごいです。

湿度がすごく高い土地ですし、木の防腐は最優先! まずは木部の塗装をやろうと思います。順番は破風→外壁→吹付タイル部分ですね。

次に、塗料を何にするか考えました。有名なのは「キシラデコール」ですね。お高いですけど……。しかしながら、下地となる木の痛みが激しい場合は、浸透するだけでなく塗膜も作るタイプの塗料が良さそうな感じでした。半造膜タイプといえば有名なのはガードラックアクアでしょうか。

 ↑ 水性で塗りやすい半造膜タイプの塗料です。水性で扱いやすい上に一回塗りで良いという利点もあり、僕のようなロンリーDIYおじさんには最適な塗料ですね。外壁塗装はとにかく手間がかかるので、ちょっとお高いですけど性能重視でこれで行くことにしました。

後は実際の色です! 候補の3色、サンプルを取り寄せたので、さっそく外壁に塗って様子見です。この間行ったときに塗ってきたので、次に行ったら色を確認して決定予定!思うような色が出ていたらいいなぁ~