虫対策 ミツバチの根性に感服

子どものころ、木登りをしていて、気が付かずにあしながバチの巣に頭をぶつけ、報復に頭を散々刺されたことがあるふにゃまです。トラウマ……

スズメバチとかあしながバチなんかと違って、ミツバチは共存ができる良いハチですよね。とはいえブンブンブンと羽音がうるさいのが難点です。

そのミツバチがうちのどこかに巣を作ったらしく、早朝から寝室にブンブンブンブンと音が響いて困ります。そこでミツバチがどこに入っていくかを観察したところ……驚きました。

↑ 玄関を出てすぐの寝室の窓のところです。雨戸があり、その下にアルミ製の水切りがあって、ミツバチはこの辺りに入っていきます。しかし、この辺の隙間はもうパテや木で塞ぎ済みで、改めてライトで照らしながら念入りにチェックしましたが、隙間は見当たりません。うーん……。しかしミツバチは確かにここに入っていきます。
視線が通らない場所に隙間があるかもしれないと、カメラを差し込んで撮ってみると……

↑ ありました。これはアルミ製の水切りの下の隙間にカメラを差し込んで撮ったものです。水切りの下に5mm程度の隙間が開いています。ここから入り込んで、壁内に巣を作っているみたいです。ほんと、すごい根性ですよね!

写真は撮り忘れましたが、端材やパテを使って念入りに塞ぎました。戻ってきたミツバチたちが「家に入れない!」と一生懸命入口を探していますが……すまぬ……

簡単に書いていますが、なにせ見えないところの隙間なので、完全にふさぐのが本当に難しい!

塞ぐ→数日後にはミツバチは別の隙間を見つけて出入り→そこをまた塞ぐ の繰り返しです。さすがにもう大丈夫だと思っているのですが、次に行ったときにまた新たな隙間から出入りしてるかも……。

古い木造家屋で、隙間を完全にふさぐというのがどれほど大変か、ここ数か月で身をもって実感しています。しかし、これからも少しずつ頑張っていこうと思います。