屋根-01 現状確認

子どものころは北陸に住んでおりまして、屋根の雪下ろしの際、屋根から雪山にダイブするのが大好きだったふにゃまです。子どもっていうのは、ほんとに怖いもの知らずですよねぇ。我がことながら怖いことしてた……

さて、新カテゴリの屋根です。とはいえ実際の作業はまだ当分先。破風塗装の際に写真を撮れたので現状紹介です。

↑ 我が山荘の屋根は「石綿含有スレート葺き」です。いわゆるアスベストが含まれた屋根材です。以前にも書きましたが、この屋根材を処分しようとすると結構な金額になります。現状雨漏りもしていませんし、なんとか塗装ですませたいなと思っております。ちなみに最近は「カバー工法」といいまして、今の屋根をそのままに、その上にルーフィング→ガルバリウム鋼板の屋根材 というやり方をする場合も多いようです。うちと同じように、廃材が出ないのでコストが安く済むということですよね。

しかし安いと言っても100万円コース……わが山荘には過剰な投資です。やっぱり自力塗装か……

 

↑ ご覧の通り、結構ボロボロです。金属の部分もあちこちめくれてきています。

 

↑ ひどいところはこのように、塗装が完全に剥げてしまっています。これは早急に対処する必要があるかも……。屋根作業をする心の準備がまだ整っていないのに……

というような屋根の現状でした。さすが築35年ですよね。さてさて、どうしたものか…