カビを抑えるために除湿器に頑張ってもらう話

カビもね、人間のいない場所でひっそりと生えてくれればいいと思うのですよ。虫もね! 虫も! という訳で対策をしないといけません。

別荘のカビ対策といえば、除湿器をフル活用というのが一般的かと思います。今はもう販売されていないダイキンのルームドライヤーというのが定番だったみたいですね。

http://ec.daikinaircon.com/ecatalog/CR07259D09/images/CR07259D09002.pdf

 

 

しかし今や生産中止。お隣の富士急十里木別荘地の管理事務所では、生産中止が決まった時、交換用に慌てて買い占めたらしいです。そのぐらいたくさん使われてるわけですねー。

とはいえ今は手に入らない以上、何か別のもので対応しなければなりません。

我が山荘には前の家主様が最近買われた除湿器がついていました。

 

 ↑ これの前の前の型ぐらいのやつです。

コロナの除湿器のよいところは、連続排水に対応しているところ! 家庭用のホースを除湿器に差して、反対側を排水溝なんかに出しておけば、除湿した水がタンクにたまるのではなく、ホースを通して排水されるので、いちいちタンクの水を捨てに行かなくてもいいのです。

この利点を活かすために、すでにホースがついていて、床にあけた穴から外に排水する形で設置されていました。便利便利。

しかし、コロナの除湿器には別荘利用においてはとても大きな問題があります。それは、最大24時間までしか連続運転されないこと。つまり、カビ防止のために不在時にもずっと湿度を一定に保つ運転をさせておく!という使い方はできないのです。

現在、僕が知る限りでは、「連続排水」ができて「24時間以上の連続運転に対応」してくれるのは、三菱電機製の除湿器だけです。

 

 ↑ というわけで、せっかく使える除湿器があるのにもったいないのですが、これに付け替えました。不在時の除湿が果たしてうまくいくかどうか……。次に行ったときに確認です!