スロープ-05 完璧な下地がなければダメなのか……

場当たり的、現場合わせで作業が二転三転するふにゃまです。素人なんだからしかたないんだけどさ……我ながら効率悪い!

さて、スロープの全体方針を固めるため、一部の下地を完成させてレンガを載せてみる、というところまで来ております。

↑ 前回ここまで砂利を敷き詰めたところに……

↑ 分厚く砂を敷き詰めまして

↑ レンガを並べます。高さがきれいに整うよう、出っ張ってしまっているレンガはゴムハンマーでたたきます。トントントン。なかなかきれいな水平にならないなぁ。

というのも、取り切れなかった大岩が底とか左右とかにたくさんあるので、それらの出っ張りをすべて吸収しようとすると、砂をすさまじく分厚くして予定よりずっと高いところにレンガを敷き詰めないといけない(スロープが周囲の地面よりずっと高くなる)なんてことになったり、予定した幅が取れない、なんてことになってしまいます。むぅ……

↑  隙間を砂で埋めたりしましたが、見ての通りの凸凹です。しかも想定より5cmほど高くなってしまっています。

この様子では、レンガやコンクリートブロックでスロープを作るのはあきらめた方がよさそうです。その場合はモルタルで作ろうと考えておりました。というのも、モルタルを敷き詰める形なら、岩の出っ張りみたいなものも気にせずにすみます。というわけで、実験の結果、スロープはモルタルで作ることに決定します! レンガはちょっとした装飾にでも使いましょう。