床下の隙間に追加対策 ~カマドウマ怖いです

うん、カマドウマってホントいやな姿だと改めて再認識。ふにゃまです。

さてさて、天井裏からの虫の侵入経路を一通り探し終わりまして、次は床下の再点検。何度も見ていますが、あちこち脆くなっているのを放置しているので、定期的にチェックしたり少しずつ手を入れていきます。千里の道も一歩から!

案の定ですが、応急処置で塞いであった場所や、今にも崩れそうだった場所がいくつかダメになっていました。前の持ち主の方は本当にたまにしか利用していなかったようですが、僕は頻繁にやってきていますから、振動なり重さなりで床の劣化が進んでいるのかもしれません。そ、そんなに重くないはずだけど……

↑ これはリビングの一番角っこ。ガスファンヒーターへと通じるガス管が立ち上がっているところです。こういう管を通したところがやっぱり脆くなるみたいで、周辺のケイカル板が割れて落っこちてしまっていました。ここから入り込める場所は床の一部分だけではありますが、何に入り込まれるか分かったものではないですし、すぐ塞ぎます。

↑ こういう作業しにくく、しかも形も特殊な場所をふさぐのは、例によって例のごとく100円ショップのPP板です。ほんと便利です!

↑ 大体形を合わせて、PP板をはさみで切り、両面テープで固定。最後に防水テープでしっかりと固定します。これならそうそう落ちないと思うんだけど……

↑ そのすぐ近くにある、除湿器から排水するホースですが、ここもケイカル板が割れて落っこちていました。ガスファンヒーターなり除湿器なりを運転するとやっぱりほどほど振動が伝わるのかもしれないですね。その程度で割れちゃうっていうことは、もう末期ですけど。そのうち床下も全部やり直さないと行けなくなるだろうなぁ。ここもPP板で同じように修理です。このように形を作った後両面テープで固定しまして……

最後に防水テープをべたべたと。

こんな床下で現場合わせで材料を作るような場合、はさみで加工できるPP板はほんとに便利です。また大量に買い込んでこなければっ!

そして、点検してよかった! 一つ発見がありました。

今、カビ対策のため除湿器を常時運転してるのですが、その除湿器の排水は見ての通り、短いホースで床下にてきとーに流されてるだけなのです! 床下は溶岩がごろごろしているだけなので、その水はすぐ地面に吸い取られていきますから水たまりなどはできていません。しかし、やはり湿気っぽくなり……カマドウマがいっぱいいました(泣)

ほんと、ちょっとでも水気があるとすぐ集まるんですね。困ったものです。ですので、この排水ホースを延長・固定して、ちゃんと外に排水できる仕組みに変えようと思います。