防寒-02 木枠と窓とガタガタと

コーキングで、窓の隙間だけでなく心の隙間も埋めてしまいたいふにゃまです。いえ、特に隙間はありませんが!

さてさて、防寒のため高い窓を何とかするわけですが、その前に! 先に一部補修をしておきます。というのもですね、すごいガタついているんです。近くの東富士演習場の大砲の音が響いたりしたとき、窓が「ガタガタガタ!」と音を立てるぐらいです。これらの高窓は今どきのアルミサッシではなく、木枠に直接はめ込まれておりまして、ここのコーキングが痩せてしまって、隙間ができているんだろうなあと予想しております。

リビングの高窓は、前も書きました通り足場を組まないと作業が出来そうにないので、まずはロフトの窓で実験です。

↑ まずここがガタついているロフトの窓です。夜の作業なので、窓に謎のふにゃまおじさんが映りこんでいますがお気になさらず!

 

↑ 見ての通り、本当に木枠直接ガラスがはめ込まれています。これはガタつくよあなぁ。実際、手で押してみるとガタガタ揺れます。これは隙間から小虫なり冷気なりが入ってくるでしょう。

↑ 毎度毎度おなじみですが、まずはマスキングテープで養生します。先達たちのブログをみると、とにかく養生が大事だ! と書いてありましたが、何度もこの手の作業をしていくうちに、身に染みてその意味が良くわかってきました。仕上がりも後始末も、何もかも養生次第で決まる感じです。丁寧に養生しまして……

↑ はい、コーキング完了です。変わっていないように見えますよね? これは今後に向けて「クリア」のコーキングを試してみたのです! 白く濁った感じにはなりますけど、普通のコーキングと比べると断然目立たないですね。今後窓周りはこれでやろうと思います。

とりあえず乾燥前に帰ってきてしまいましたが、作業直後に触ってみた感じ、がたつきは解消されていました。本当は外側からもコーキングすべきなのですが場所が場所ですのでちょっと大変です。内側だけで何とかなるようなら楽だなぁ。