外壁-10 下地処理をがんばる

作業もブログ更新もままならぬふにゃまです。ぐぬぬ

さてさて、壁塗り替えの続きです。木材用の塗料というのは、大体例外なく「前の塗装をきれいに落としてから塗ってね♪」と書いてあります。塗装の出来は下地処理で決まる!なんていう話も聞きますし、大事なのはわかるのですが面倒です。まして外壁全部となると!

少しでも楽をするため、予定通り高圧洗浄機を使ってみます。木を傷めちゃうなんて意見もありますが、手が届かない高所も含めてすべてサンドペーパーで下地処理なんて無理ですよんっ。

アイリスオーヤマ製の安物高圧洗浄機です。タンクに水をためておけば、水道が近くになくても使えるというのが売りで愛用しております。水道からのホースをつなぎ変えるのが面倒なので、連続使用するときは、写真のように、ホースから水を出して、それをタンクに直接投げ込んでおくなんて使い方をしてます(きっと推奨されないですが)

 

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↑ 以前実験した通り、劣化した塗装は高圧洗浄機であっさり吹き飛びます。面倒ではありますが、サンドペーパーで必死になるよりははるかにまし!

 

↑ 一通り頑張ったのですが、ご覧の通り、一番高いところの塗装が残ってしまっています。原因は、脚立の高さが足りなくて近くに寄れないことが一つ。あとは、屋根に隠れている場所は塗装の劣化が少なく、洗浄機でも塗装が飛ばなかったりするためです。

↑ 二段はしごを使って高圧洗浄機は危険でダメだったので、仕方なく脚立を一番高くして、寄せて、何とかがんばってここまで。ま、大体落ちたしこれで良しとしますっ!

あれ、下地処理が一番大事って自分で言っていたような……ううん、これで良しっ!