ウッドデッキ-05 太い柱を素手でメリメリと折る男

謎のタイトル、ふにゃまです。

さてさて、ウッドデッキ解体、はじめるよー!

腐ったデッキ板を部分交換したのでしょう。デッキ板は長さも固定方法もまちまち! ビス止め、クギ止めが混在し、板の長さもバラバラ。また、錆びて抜けないのもあれば、深くねじ込みすぎて抜けないのもあり……バールとインパクトドライバを使って無心でバラしていきます。

 

↑ 根太がボロボロで、ビスを抜こうとしても空回りして抜けないとかそんなレベルです。不用意に板を引っぺがそうとすると根太が折れるありさま……。安全な解体のため、躯体を残して板を先に外したいので慎重に……

 

↑ この辺の根太はもう外して大丈夫かな。大引きのほぞ穴に根太が差し込まれている感じの作りでした。今どきのウッドデッキの作りと比べると、なんか変な感じです。

 

↑ 根太を外したところ。ここまで腐っていると、ほんとにいつ崩壊してもおかしくない感じですよね。築35年という重みを感じます。

で、この写真の柱。どうやって外そうかなと試しに手でゆすってみたら……べぎべぎ、という音とともに倒れちゃいました。どこもかしこもボロボロなのです。

結局、この大引きと柱などはすべて、素手とキックでバラしてしまいました。

残りは軒下あたりの、雨があまり当たらず腐っていない部分です!