ロボット掃除機のために人間ががんばる!
ロボットに奉仕する男、ふにゃまです。
さて、僕の自宅は築30年ぐらいの古い借家です。特に不満はないのですが、古い作りですので広いリビングなんかはありませんし、バリアフリーなどではなく段差だらけです。ですので、噂のロボット掃除機が活躍できる環境ではなく、今まで買ったことはありません。
でも、山荘では活躍できるのでは……何より掃除が面倒で大嫌いな僕には救世主となるのでは! という訳で、安いやつを買ってみました!
↑ すごいですよねー。タイムセールだったとはいえ、1万円ちょっとぐらいでロボット掃除機が我が家に!届いたのでさっそく起動してみました!
↑ こんな感じで元気に働いてくれています。廊下~キッチン~リビング を全部まとめて掃除してくれます。
が、やはり制約が結構ありました。
まず、コード類はすべてNG! 乗り上げたり巻き込んだりしちゃいます。あと、2cm程度の高さがある障害物に乗り上げて動けなくなります。あと、ちょっと大きめのゴミなんかが落ちていてもダメですね。うまく吸い込めずブラシに絡まります。これは普通の掃除機でも一緒だけど!
その結果どうなるかというと……
『掃除機が快適に働けるよう、必死に障害物を取り除く人間! それが僕!』
となるわけです。コード類は壁際にきっちり固定し、出っ張りには蓋をし、掃除機稼働前にイスなどをなるべく壁際に寄せて……
とまぁ、ちょっとめんどくさいですが一生懸命掃除するロボットはすごいかわいいです。椅子の下に入り込んじゃって、なかなか出られず困っている姿とか、なぜか部屋の半分だけ何度も行き来して、いつまでも掃除が進まないとか……。イメージとしては幼児にお掃除を任せたような気分です。暖かく見守っています。
でも、時間をかければ結構な量のホコリを吸い集めてくれていて、ちゃんと働いていて偉いです。今後もリビング掃除役として頑張ってもらおうと思っています。