再び生き物の侵入と経路特定できたかも
夜は天井裏で運動会。こまりますよねー。ふにゃまです。
さてさて、4月に生き物の侵入を大分防げるようになったという記事を書きました。
↑ この通りいろいろ対策を施して、ようやっと平穏な夜を迎えていたのですが、先日また屋根裏で生き物が走り回る音がするようになりました。
がっかりではありますが、1年以上根気よく侵入対策をしてきた僕です。「やつらとてテレポートしているわけではない!」というモットーのもと、またもや侵入口をふさぐ作業に入ります。
音が聞こえる場所は客間、リビング、和室とまんべんなく。しかし室内への侵入がなさそうなのは前と同じ。つまりは床下から天井裏へのルートがまだどこかにあるということ。
これまでの各地のチェックから考えて、怪しいのはやっぱりキッチン周り。というのも、これも前に書きましたが、床下から室内に入り込もうとしても、基本的には根太とか床板が邪魔して入れないんですよね。床下から壁の隙間に入り込める場所でないと屋根裏へのルートはないはず。それで、一番天井裏へのルートが開けているのがキッチンまわりなのです。
そこで最初にキッチン床下を確認したところ、さっそく侵入口発見。以前ふさいだ場所が開いています。これは、動物に開けられたというより、先日の水漏れの影響で両面テープとかがはがれたのが原因のようです。早速、きっちりふさぎました。
すると、それ以降また音が一切しない! やはりビンゴだったようです。
改めて思いましたが、家の構造(どこの壁の中が空間になっているとか)を把握して、それをもとに侵入ルートの予測や対策をすることで、ちゃんと成果が上がります。古い家だからどうしようもないかと思っていましたが、今では実家よりも虫もいない家となりました。よかったよかった!
……と、終わらないのが悲しいところ。
翌朝、起きて台所に行ってみると、小さなありんこの行列が……。さすがにアリの侵入経路までふさぐのは無理だぁぁぁ!
ひどいようだったら、アリの巣コロリでもかってこよう……とほほー